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メイプルストーリー2が日本で失敗した原因は果たしてUGCやハウジングのせいなのか?

木のwikiによると

毒舌評価の多い木のwikiによれば、
メイプルストーリー2の日本におけるサービス終了原因
として挙げられていた物が、ユーザーが自分でオリジナルのアバターを
作成できるメイプルストーリー2ならではの醍醐味ともいえる
UGCシステムだと書かれている。以下がその文面だ。

2019年6月3日までオープンベータを進行し、
ベータ終了2日後の6月5日にオープンした。
以後ユーザ減少傾向を見せるが、2020年3月18日お知らせにサービス終了を宣言した。

特徴的には、グローバルサーバとは別の方法でルミストーンが存在したが、スキンソケット拡張コストが韓国サーバーに比べて安価であった。また、ダンジョンではなく、UGC、ハウジングのような生活のコンテンツが活発したが、これが収益の減少の要因になったと推定される。

2020年5月27日にサービスが終了しました。https://namu.wiki/w/%EB%A9%94%EC%9D%B4%ED%94%8C%EC%8A%A4%ED%86%A0%EB%A6%AC2#s-8.3

赤枠欄にUGC、ハウジングのような生活のコンテンツが活発…
これが収益の減少…とあるが、同じ生活系コンテンツの多いマビノギ
と比較するとね、どうしてメイプルストーリー2が失敗したのかといえば、
個人的にはUGCやハウジングというよりもネクソンのやり方にも
多少問題が有ったと思う。以下がその理由だ。

なぜ筆者が疑問に思ったのかといえば、
メイプルストーリー2の日本サーバーにおけるUGCには、
製作者にネクソンポイント(ブルーメロット)が還元される
システムではないので、100%ネクソン側の収益になるようになっている
からだ。またハウジングシステムは今頃のネットゲームでは
よくある一般的なコンテンツと化している為、
ハウジングシステム全部が悪である!とは言えないと思う。

そして、ネクソン側が用意したレアアバター入手システムにも
問題があると思う。理由としては筆者も1万くらい課金して
そのガチャをやってみたことがあるのだが、1万でレアアバターが
全部揃うのは至難の業、しかしUGCで揃えれば、
後はツイッターなどで公開されているメイプル工房タグ
あたりで検索して拾った画像をそのまま使えば一通り
おしゃれできる。同じ課金をするとして、
ネクソン側が狙っているガチャ課金よりも、
現実性のあるUGC製のアバターのほうが安く、経済的。
(一応日本のUGCの型紙は課金なので多少なりとも
ネクソン側には収益はあると思っていっるのだが…)

要するに、僕がいいたいことといえば、
ネクソン側のガチャ商売があまりにも高額出費なので、
経済的にも安価なUGCアバターに逃げられてしまったのが
一番大きな原因だと思われるはず。

日本のメイプルストーリー2には韓国や中国と違って、
ユーザー側に課金通貨が還元されるシステムではないので、
そこを配慮してもやっぱりネクソン側のガチャ商売が
まずかったんじゃないの?と結論をつけた。

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